講師紹介

山口英樹(やまぐち ひでき)

立命館大学メンネルコール 音楽顧問

 大阪音楽大学音楽学部声楽科卒。声楽を浦山弘三、指揮法を田中信昭の各氏に師事。 神戸市立中学校及び武庫川女子大学附属中学校・高等学校の音楽科教諭、同大学講師を歴任し、2012年4月よりフリーの合唱指揮者に転身。在職中からそれぞれの学校のコーラス部のみならず、少年少女、大学、一般やお母さんの合唱団を指揮し、 多数のコンサートやコンクールにおいて関西の合唱界をリードしてきた。 現在も、大学、一般(お母さんコーラスを含む)の合唱団の常任、客演指揮や、講演、講習会講師、コンクールの審査員、コンサ-トの司会者としても活躍し、委嘱初演や海外公演も多い。

  各種の合唱コンク-ルに於いて、関西大会金賞多数、全国大会出場通算50回、金賞受賞11回。 「平成指揮者十人の会」「21世紀の合唱音楽を考える会・音楽樹」同人。JCDA日本合唱指揮者協会会員。 女声アンサンブルC'est La vie(セラヴィ)、コ-ル・アマ-ビレ、ヴォア・セレステ、女声コーラス「真澄鏡」、 武庫川女子大附属中・高育友会コーロ・レガーロ、ICEK、女声合唱団アルバエコー、バッカス・コンソート、Orphe Choirs 常任指揮者。ジュニアコーラス・ティンカーベル音楽監督。 武庫川女子大学コーラス部技術顧問。コールBANSHU、立命館大学メンネルコール音楽顧問。兵庫県合唱連盟理事。神戸女学院大学非常勤講師。

 


上野順子(うえの じゅんこ)

立命館大学メンネルコール ピアニスト

 京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専修卒業、音楽学部賞受賞。卒業演奏会・読売新人演奏会等に出演。ピアノを小林富美子・大川暢子・奥野千恵子・矢部民・福井尚子・園田高弘・横井和子・荒憲一の各氏、チェンバロを有賀のゆり氏に師事。ベルリン芸術大学にてエーリッヒ・アンドレアス氏に師事。現在はソリストとして、また室内楽や声楽家の伴奏等、各種演奏会に出演する一方、関西の主要大学合唱団、一般合唱団のピアニストを務める。また、コンポーザーピアニストC4-T0(横山智昭)のオリジナルアルバム「rebirth」(20103月リリース)「ふたり」(同年10月リリース)連弾曲にて第一奏者を務める。20139月ビクターエンタテインメントより発売された日本合唱曲全集「五つのラメント 廣瀬量平 作品集2」(立命館大学メンネルコールOB合唱団&立命館大学メンネルコール演奏)にてピアニストを務める。2016611日、チェコ共和国プラハ市のドボルジャークホールにて開催された「京都・プラハ姉妹都市20周年記念コンサート プラハと京都の頌詩」に立命館大学メンネルコールOB合唱団&立命館大学メンネルコールと共に出演。大阪文化祭賞奨励賞受賞、NHK洋楽オーディション合格。


清水徹太郎(しみず てつたろう)

立命館大学メンネルコール ボイストレーナー

 京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。第3回マダムバタフライ国際声楽コンクールin長崎・入選特別賞。第1回ベルカントテノーレコンコルソ第1位。第20回ABC新人オーディション音楽賞。第9回東京音楽コンクール第3位、飯塚音楽コンクール第2位、宝塚ベガ音楽コンクール第3位、トスティ歌曲コンクール入選、他多数のコンクールに入選・入賞。室内楽・宗教曲ではバッハ「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」エヴァンゲリストおよびテノールソリスト。「第九」、「メサイア」、「天地創造」、「ロ短調ミサ曲」、「カルミナブラーナ」をはじめ多くのテノールソリストを務める。オペラでは「カルメン」ドンホセ、レメンダード。「ラ・ボエーム」ロドルフォ。「魔笛」タミーノ。「トゥーランドット」パン。「ランスへの旅」騎士ベルフィオール役他多数に主演・出演。立命館大学メンネルコール、神戸大学混声合唱団アポロン、神戸男声合唱団、男声合唱団銀河、門真市ルミエール混声合唱団、各ヴォイストレーナー。びわ湖ホール声楽アンサンブルソロ登録メンバー。2012年度クリティッククラブ奨励賞受賞。  

 20131月には東京紀尾井ホール主催のソロリサイタルを開催、高評を得る。日本演奏連盟所属。武庫川女子大学音楽学部非常勤講師。京都市立芸術大学非常勤講師。